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ものづくり補助金の動向

平成29年10月22日は衆議院選挙の投票日です。おそらく与党自民党が勝利すると思われますが、補助金政策は選挙と密接な関係を持っています。

 

政策の中でも補助金は

見に見える形で即効的な効果

を感じることのできる最たるものです。

 

昨年は参議院選挙がありました。ものづくり補助金は平成28年度予算案の中に組み込まれていましたが、年明けに募集が開始されるという予想に反して、11月から募集が開始されました。小規模事業者持続化補助金も異例の年内11月に同じく募集が開始されました。この2つの補助金が同時に募集されることは珍しく、何と採択事業者発表日も同じ日でした。

 

上記の補助金が年内に募集された原因は、他にもあったかもしれません。しかし、選挙の影響も少なからずあるのではないかと私は考えています。

 

ものづくり補助金は、今年の9月初めに発表された中小企業政策予算案の中には明記されていませんでしたが、この予算とは別の予算で行われる可能性は十分あると思います。

 

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代表者プロフィール

井上敬裕
中小企業診断士・社会保険労務士
1972年岡山県生まれ
青果工場の工場長を経て、2012年中小企業診断士として独立、2015年から社会保険労務士として開業

浦安商工会議所経営支援発達事業アドバイザー
浦安市中小企業経営アドバイザー
渋谷区創業支援アドバイザー
東京開業ワンストップセンター開業アドバイザー
横浜市中央卸売市場経営アドバイザー
ふくしま地域産業6次化イノベーター
ミラサポ登録専門家(中小企業経営)
著作「食品表示事故をなくすために」(JTEX2017)